アバター:ウェイ・オブ・ウォーターを観てきました。これから観る方の為に、IMAX3Dで見るべき理由。
2022年12月16日(金)公開したアバター:ウェイ・オブ・ウォーター。
なんと3時間12分超大作です。製作費はなんと2億5000万ドル、1ドル140円として350億円の作品。これを観ないのは勿体無い。しかし面白くなければ時間とお金の無駄遣いです。
この超大作を完全に完璧に3Dで楽しむにはIMAXしかありません。
今回の記事は普通のスクリーンではなく、是非IMAXでアバター2 3Dを皆さんに楽しんでもらいたくてまとめてみました。
アラフィフの私の個人的な感想となりますが、皆様の参考になれば幸いです。
アバター:ウェイ・オブ・ウォーターのIMAX3Dがお勧めな訳
アバター:ウェイ・オブ・ウォーターの評価と感想につきましては
私の個人的な意見となってしまいますが、
記事にしていますので参考になればとと思います。
IMAX3Dは何が違う?普通の3Dではダメなのか?
初めにアバターを3Dで観るに当たり、知っておかなければいけない事があります。
ジェームズ・キャメロン監督自身がIMAXを絶賛している事です
ジェームズ・キャメロン代表作:「アバター」「タイタニック」「アバター」での我々の目標は、3Dの実写製作に革命をもたらすことだった。そして、IMAX3Dで見たら映像も音も驚異的であろうことは疑う余地がない。通常より大きなIMAXデジタルシアターの視野とパワフルなサラウンドサウンドは観客に他では決して味わうことのできない映画の世界に入り込んだような臨場感を提供してくれるはずだ。 引用:https://www.cinemasunshine.co.jp/
よって、アバターはIMAXで観るのが監督の想いを受け入れる事ができるのです。
普通のスクリーンとIMAXでは3Dでも没入感が半端ない理由は
巨大スクリーン、さらに平面ではない弧を描いたスクリーンだからなのです。
IMAXは明るさが違う!
3Dはメガネが必要です。
メガネをかけると若干暗く感じます。
2009年のアバターの1作目を見た時、画面の暗さに苛立ちを覚えました。
あれから13年、IMAXは進化を遂げました。
IMAXデジタルを経て今ではIMAX レーザーとなっています。
もう、昔の暗さの苛立ちは感じません。
IMAXレーザーは凄さ(IMAXデジタルとの比較)
アバター2 3DはIMAXで見なければならない事はお分かりいただけたと思います。
現在ではほとんどIMAXのスクリーンがIMAXデジタルがIMAXレーザーに変わっているますが、一部ではデジタルのままのところがあります。
IMAXレーザーの魅力をデジタルの比較を踏まえて紹介します。
リマスタリング(DMR)
鮮明、精細、大画面のIMAX は映画を超えた表現を実現します。リマスタリング(DMR)処理により作品の各フレームを完全に変換し、映画製作者の眼に映った映像を最大限のクオリティで表現します。2台のプロジェクターを同時に実行し、暖かみと鮮明さのバランスが最適な映像を実現します。IMAXはこれまでにないリアルな表現をお届けします。
驚異的なシャープネス
映像の細部まで信じられないほどシャープかつクリアに再現。IMAX®ならではの 大スクリーンでこれまでにないリアリティを実現します。
抜群の明るさ
レーザー光源により、これまでの水準を超える明るさを実現。IMAX®の大スクリーン一面に鮮やかで生き生きとした2D&3D映像を映し出します。
深みのあるコントラスト
従来の水準を大きく上回る優れたコントラスト特性で、これまでにない深みを表現。観客をより強く映画の世界へと引き込みます。
新採用の4Kレーザー投影システムが、より鮮やかで明るく、コントラストが深い超高解像度の映像を
豊かな色彩
映画製作において今までにない豊かな色彩表現を可能にし、見たこともないような色鮮やかな世界をスクリーン上に再現します。
最高のサウンド IMAXレーザーは12chサウンド
左は従来のIMAXデジタルのサウンドシステム
右は新採用のIMAXレーザーのサウンドシステム
最新の12chサウンドシステムでは、サイドスピーカーとオーバーヘッドスピーカーを新たに設定。
これまでの水準を超えるダイナミックレンジと精密度を実現し、臨場感あふれるサウンドでシアター空間全体を満たします。
針が床に落ちる小さな音から、お腹に響くような火山の噴火音まで、独自に設計された12chサウンドシステムがリアルに再現。これまでにないほどパワフルで臨場感あふれるサウンドが体感できます。
引用:ユナイテッドシネマIMAX
IMAXレーザーの紹介動画(youtube)
本気でアバターの世界入るならしたいなら4DXではなくIMAXな訳
ここまで読んでくれた皆様ならお分かりかと思いますが
4DXのスクリーンは基本的には一般的なもです。
IMAXの方が画質も3D感も断然良いのです。
4DXの方が動きがあって没入しやすいのではないかと思われがち!
4DXの方が風邪を感じ水しぶきもあり、一体化していますが
映像は4DXのために作られてはいません。ほぼIMAXありきで撮影されています。
今やカメラはSONYのIMAXカメラが主流となっています。
ですので、主観の映像ではないため、動きが違ったりして、無理やり動かしてる感もあり、どうなのかとな?と思うことが多々あります。
しかしながら、4DXはアトラクションとして楽しむには最高です!
3時間12分の超大作を楽しむにあたり、何度もお尻がずれて、ゆっくり見れなく疲れてしまうのは私だけでしょうか?
ということで、アバター2を本気で楽しむならIMAXが絶対おすすめです。
じっくりと高画質と繊細なサウンド浸れます。特に3D作品は尚更ですよ!
↓アバター2を見にいく前に家構成を頭に入れておきましょう!
まとめ
- アバター2を3Dで楽しむならIMAXがおすすめです
ジェームス・キャメロン監督も絶賛です - IMAXは画面が湾曲しているため3D感が半端ない
- IMAXは4K映像の高精細な映像で画面も明るい
- IMAXは音響設備も格段に違います
- 4DXはアトラクション的には最高だが、本気で楽しむならIMAX
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