何もしない時間を作ると得られる効果と実践術!罪悪感を抱かないための注意点も

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オポノ光
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何もしない時間作ってますか?

日々仕事や家事、プライベートの予定に追われた生活を送っていると、なかなか1人でゆっくりとした時間を過ごすことは難しいかと思います。

そしてせっかくの休みの日も「休みだから何かしないともったいない」と考えて予定を詰め込んでしまい、結局心が休まらなかったという人も多いのではないでしょうか?

人生には余白が必要です。余白が無い人生はあなたの心と身体を気が付かないうちに擦り減らしているかもしれません。

今回は、何もしない時間を作ることで得られる効果とその実践術について紹介していきます。

何もしない時間を作ることで得られる効果

何もしない時間を作ることで得られること効果を3つ紹介します。

1つ目は「ストレスを減らす」、2つ目は「脳をリフレッシュできる」、3つ目は「時間の大切さを知れる」です。

これらのメリットを知るということが大切なので覚えておいてくださいね!

(1)ストレスを減らす

ストレス発散というと、運動をしたり、好きな本を読んだり、旅行に行ったり、友達とランチを食べたり、というようなことがまず思い浮かぶでしょう。

カレンダーにこれらの予定を書き込み、楽しい予定が控えているから仕事を頑張れる、日々の生活にハリが生まれると思うことも多いでしょう。

ただこれらのことは能動的にストレスを発散できている一方で、何か行動をしなければストレス発散ができないという脅迫観念に縛られてしまっています。

 

その結果、ストレスを解消するために予定を入れたことで、また別のストレスが発生してしまうというループに陥ってしまいます。

何もしない時間を意図的に作ることによって、自分を義務感や生産性から解放することができます。

そうすると心身がリラックスできるようになり、ストレスが軽減するのです。

 

心身の健康を考えたときに、適度な運動や精神的活動は当然必要ですが、自分で意識して何もしない時間を作り、心の余白を生み出すことで、想像以上に心と身体の疲労の回復を促すことができます。

(2)脳をリフレッシュできる

やることがいっぱいだったり、先のほうまで予定がたくさん詰まっていると、あなたの脳はいつも考え事をしている状態となり、気づかないうちに脳に疲労が蓄積していきます。

脳が疲労してしまうと、うっかりミスを頻発したり、物忘れが多くなったり、イライラしやすくなったり、突発的な事象に対応することが難しくなってしまいます。

この脳の疲労を解消して、脳をリフレッシュしてあげるために、何もしない時間を作るということが有効なのです。

 

何もしない時間を作ることで脳がリフレッシュされると、脳の中で思考が整理されることにより、ミスや物忘れが減ります。

またストレスが軽減することで感情も穏やかになり、柔軟な考え方ができるようになるので、いきなりのトラブルでも余裕を持って対応することができるようになります。

家電や自動車だって常に動かし続けているといつかは故障してしまうように、脳もたまには休止する時間が必要なのです。

 

また何もしない時間を過ごすことで、脳の情報処理能力に余裕が生まれて「良いひらめき」が生まれることがあります。

歯磨きとかトイレの中とか何気ない時間の中で、自分でもあっと驚くアイデアを思いついたことはありませんか?

それはあまり物事を深く考えずにリラックスした状態であるからこそ、逆に思考が整理され、無意識のうちにアイデア同士が結合した結果、もたらされひらめきなのです。

何もしない時間を自分で作ることで、良いアイデアのひらめきを生み出す土壌を整えることができるのです。

(3)自分の時間の大切を知れる

何か予定を作ることでストレスを発散したり、楽しみを生み出そうと考えている人は、自分の幸福を他人に委ねてしまっている可能性があります。

また1人で何もせず過ごすことに罪悪感を感じているのかもしれません。

周囲から遅れをとりたくない、他人から何もしていないと見られたくないと考えてしまうかもしれませんが、いったんそのような思考を横に置いてみると、何もしない時間がいかに快適で楽かが実感できることと思います。

 

次から次へと予定をこなす日々は、1日があっという間に過ぎてしまい、ついつい時間の大切さを見落としてしまいがちです。

何もしない時間を過ごすと、時間の流れがとてもゆっくりに感じることができ、今まで忘れていた「時間」というもののありがたみを改めて実感することができます。

それだけで明日からの時間の使い方の意識が変わることでしょう。

 

世の中には休みも取れずに働き続けている人たちも大勢います。何もしない時間というのは自分へのご褒美であり、贅沢でもあるのです。

自分の時間は有限であり、かつ貴重なものなのだということを、何もしない時間を過ごすことで実感することができるのです。

何もしない時間を過ごす実践術

何もしない時間を作るというと、まず真っ先に「瞑想」や「マインドフルネス」が思い浮かぶ人も多いと思います。

もちろん瞑想やマインドフルネスは、とても有効な方法ではあるものの、いきなり始めるのは少し敷居が高いことでしょう。

それに「瞑想やマインドフルネスをやろう」と意気込んでしまうことは、何もしない時間を作るとは逆光してしまいます。

これらの行為は何もしない時間を過ごすことに慣れてきた段階で行うほうがよいと思います。

 

まずは「自分がゆったりできる姿勢でヒーリング音楽を聞く」というくらいの簡単なことから始めるのがお手軽でいいでしょう。

音楽はなるべく歌が入っていない曲を選んだほうが、より心を無に近づけられます。

ヒーリング音楽はクラシックでも自然音でも大丈夫ですが、自分が好みだと感じる曲にしましょう。

そちらのほうがリラックス効果が高いです。

 

目を閉じてまるで眠りにつくかのように音楽の世界に没入していくのもいいですし、窓の外の緑や空を観ながらのんびりと聞くのもいいでしょう。

最初は音楽に意識がいってしまいますが、慣れてくるとだんだん周囲や自分自身に意識がいき、無心に近づいていけることでしょう。

ヒーリング音楽を聞く以外にも、スマホやPCの電源を切ってデジタルデトックスをしてみることも有効です。

忙しい現代人は、常にSNSの着信が来てないかに気を使ったり、最新のニュースを追っかけたりと、あらゆる場面で必要以上に思考力を使ってしまっています。

例えばスマホを家に置いてお散歩に出てみると、想像以上の解放感に驚くことと思います。

 

何もしない時間というのは、外に出かけずに家でぼーっとすることだけを指すのではなく、いかに頭の中を空にしてリラックスするかに重きを置くかが重要です。

あなたなりに思考のスイッチをオフにする方法を見つけて実践してみましょう。

罪悪感を抱かないための考え方

そうはいっても、何もしない時間を過ごすなんて、と罪悪感を覚えてしまう人はいるでしょう。

特に毎日を忙しく過ごしている真面目な人ほどそう考えてしまいがちです。

そのような人は、まずは何もしない時間を過ごすことは自己投資であると考えると良いと思います。

 

ここまで述べてきたように、何もしない時間を作ることで、ストレスを減らし、脳をリフレッシュさせ、時間の大切を知ることができます。

このことにより、あなたの仕事のパフォーマンスは間違いなく向上しますし、私生活も充実したものになるでしょう。

一見何もしていないと思ってしまいますが、これはビジネス書を読んだり、英会話スクールに通うのと同じような自己投資であるのです。

 

この何もしない時間が、いずれ将来の利益を生み出してくれるという意識があれば罪悪感も薄れるのではないでしょうか。

また何もしない時間をルーティーン化してしまうのも罪悪感を減らすのに有効です。

毎月のこの日や、毎週のこの曜日など、あらかじめ何もしない時間をスケジュールに組み込んでおけば、それをすることが当たり前となるため、無駄に罪悪感を覚えずに済むことでしょう。

 

ただ何もしない時間を作り過ぎると逆に他の予定が圧迫されてストレスを感じてしまう恐れがあるので、あくまでほどほどに設定することを心掛けた方がよいでしょう。

オポノ光
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何もしない時間は多すぎても少なすぎてもよくない!

何もしない時間で人生をもっと豊かに

ここまで「何もしない時間」について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

何もしない=悪と考えていた人も、少しイメージが変わったのではないでしょうか?

何もしない時間を少しずつ日常生活に取り入れてもらうことで、あなたの人生がより良いものになる一助となれば幸いです。

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